現役最高年令

現在76歳の中島佐金吾さん。
佐金吾さんとの出会いは今から遡ること8年前、
2002年1月13日に北九州パレスで行なわれた
北九州フリーファイト(アマ修斗、柔術のワンマッチ大会、
メインが溝口直右vs毛利昭彦ですね。)
をお孫さんと一緒に観戦にこられて、その場で中井先生を
通じパラ北に入会されました。たしかその日の中井祐樹セミナー
も受けて帰られたんじゃなかったかなあ。
その後練習を重ねて、2003年~2004年の秋口まで
頻繫に試合に出場されていました。その当時で70歳前後、
2004年の秋の大会(パラ博多主催)では約40歳の年齢差を
跳ね返しポイント9-0で勝利しました。
確実に言えることはその当時より今現在の方が強いってことですね。
今は柔道の道場にも通われていて1年半前に初段昇格
(昇段試合では現役高校生に勝利!)
強くなりたい気持ちは他の誰よりも持っています。もう脱帽です。
その佐金吾さんがコパサウスで久々の試合出場を決断されました。
(高年齢のため私も悩みましたが・・・)
対戦相手もほぼ決まり、ワンマッチ決勝になりそうですね。
みなさん、6/27の当日は応援よろしくお願い致します!
原田vsTAG 動画
第1回 鹿屋格闘技祭り
原田維紘 VS TAG <MMAルール5分2R>
1R 2分30秒 バックチョーク!
原田の鹿児島決戦!


本日行われた第1回 鹿屋格闘技祭り (鹿児島県)
原田維紘 VS TAG <MMAルール5分2R>
1R2分30秒バックチョークで原田が一本勝ちです!
<試合内容>
序盤、打撃をかいくぐりテイクダウン、トップポジションを奪うも
再びスタンディングの攻防へ。打撃、スタンドレスリングの攻防の中、
一瞬トップを取られながらもリバーサルし、逆にトップを取り返す。
その後、パスガード→マウントパンチ→バックチョークでフィニッシュ!
(後日、Youtubeアップ予定。お楽しみに)

序盤の緊張感ある打撃の攻防。

マウントからのパウンド(フィニッシュ間際)

パウンドを嫌がったところにバックチョーク(フィニッシュ)

セコンドは僕と農坂NINJAが務めました。
農坂の経験にもとずいた適切な指示、助かりました。
遠いところ、セコンドに来てくれてありがと!
誠流会の進先生、溝口先生、練習に協力していただいたみなさん
ありがとうございました!

試合後にお客さんに向けてマイクで挨拶。カッコ良かった。
これでMMA2勝目。いい経験になったと思います。
過去最高の減量(68キロ契約) お疲れさんやったね(^^)
愛娘の優樹ちゃんの目の前での勝利、格別やったろうね(^^)

迫本くんも来てくれてミット持ちやビデオ撮影等手伝ってくれました。
いつもありがとう!助かります。
遠いところ応援に来ていただいた松永さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします!

鹿児島といえば桜島。天候も良かったんでご覧の見晴らし。
近くで見るとやっぱ迫力あったなあ(^^)
和田くんが紫帯昇格

和田くんが紫帯昇格です!
ここ2年間、継続的に試合に出場。以下の成績をおさめてきました。
2008年7月 GIアマ大会 アダルト青プルーマ優勝
2008年11月 九州選手権 アダルト青プルーマ準優勝
2009年4月 九州選手権 アダルト青プルーマ優勝
2009年6月 コパサウス大会 マスター青プルーマ優勝
2009年11月 九州オープン大会 マスター青プルーマ優勝
2010年4月 九州オープン大会 アダルト青プルーマ準優勝
2010年4月 九州オープン大会 アダルト青アブソルート準優勝
本人も言ってましたが、怪我や仕事とのからみで
途中辞めようかと思ったことも何度かあったようです。
意を決し目標を決め試合に定期出場。
それ以来、新たにやりがいが増していったようです。
彼は多くは語りませんが、そばで見ていて僕も気づいていました。
先日の渡辺戦ですべてが爆発しましたね。

少年時代、プロレスラーを目指し入門テストも受けている和田くん(笑)
26年前の中学時代、飯塚市体育館(UWFの大会)のあるタイミングで
僕と和田君は1メートル以内に超接近遭遇してます(びっくり)
同年代で筑豊地区で柔道やっててプロレス少年。
子供のころに憧れたプロレスラーの理想像を
今現在も追い求めてる感じがします。

以前も紹介しましたが http://prakitakyu.blog59.fc2.com/blog-entry-27.html
これ、おそらく和田くん初練習の時の写真です(一番右)
20代後半かな。セイラちゃんもまだ生まれてない時代。
週1サークルだった試行錯誤の時代から柔術キャリアを
スタートし今年で11年目。
寡黙な仕事人がついに紫帯昇格。
継続は力なり!