三角絞め

クレベル&サトシ選手の試合で
三角絞めが騒がれてますね。
私もずっと言い続けてるんですが、
三角絞めはブラジリアン柔術最大の必殺技だと。
体重差の克服、もしくは屈強な人を仕留めれる技、
他流試合用として。
下からの技に限定すると
(体重差、フィジカル差ありの場合)、、、
十字固めは引っこ抜かれたり潰されたり、
リスク高めで不確定要素が強め。
アームロック、足関系は腕力強めの人の技かなと。
下からだと高フィジカルの人には若干厳しい。
三角絞めは誰でも一定以上の
力を備えてる“脚力”を使えるし形にはまれば
相手の強弱関係なく他の技に比べフィニッシュしやすい。
そもそもブラジリアン柔術は
弱者の論理から成り立つ格闘技。
もともとは非力な人が心と身体と技を修練し、
年齢差関係なく、身体の大きな人とも
対等に戦えるものとして柔術は存在するものと考えます。
そういった存在意義から考えても、
三角絞めがブラジリアン柔術最大の必殺技だと思う所以です。
屈強な柔道家、レスラー相手に三角絞めを
有効的に使うことが出来るか出来ないか。
(もちろんガードワークありきで)
みなさん引き続き練習していきましょう!
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