1986年のヒクソン・グレイシー

1986年のヒクソンの試合(2試合)・・・所有のDVDより。
ストレッチ中のヒクソン。当時27歳。おそらく全盛期でしょう。

開始早々、きれいな内股で投げるヒクソン。
2試合目も小外掛けからのタックルでテイクダウンしてます。
基本、上からですね。
なにかあった時の為のガードポジションという位置付けなんでしょう。

1試合目の決まり手、エルボーチョーク。
※エルボーチョークはパラ北用語ですよ(笑)

2試合目、テイクダウン→パス→マウントへ
安定感がピカイチですね。
グレイシー系はとにかくマウント至上主義ですね。

ヒクソン、必殺のマウントからの十字絞め。
息子のクロンの得意技でもありますね。
僕はこの技が極まる秘訣はマウントの安定感だと思います。
至上主義がゆえに洗練されていくのでしょう。
trackback